永平寺大野道路中津川高架橋下部工事 発注者 国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所 請負者 株式会社 高茂組
本文へジャンプ
場所打ち杭工

主に軟弱な地盤における構造物の建設において、浅い基礎では構造物を支えることができない地盤の場合に、深くを打ち込み、構造物を支えます。
右図の橋脚を支えるために堅い地盤が続く支持層まで杭を打ちます。

本工事では全回転オールケーシング工法という工法を使用します。
この工法の長所は次のとおりです。
工事内容


イメージ
橋脚工

橋梁の上部構造の荷重を土台にして伝える橋梁の足に該当する下部構造の一つです。一定以上の橋長の橋梁において、橋梁の両端を支える橋台を補完する役割を果たします。

橋の両端に設置されるものを橋台、中間に設置されるものを橋脚と呼びます。


橋脚ができるまで!

丈夫な構造にするため、地面の下には基礎杭やフ-チング等、様々な工夫が
行われています。こらから普段目にする事の出来ない土の中の様子を工事の順序に
従って御紹介いたします。
場所打杭工1(掘削)

直径φ1500mmのケーシングと呼ばれる鉄のパイプを地面に圧入させ、パイプの内側を掘削機械で掘りながら地中へ差し込んで行きます。中を掘削する事で、パイプ自体が土留めの役割を果たし、垂直な掘削が可能になります。ケ-シングは途中ボルトでジョイントされ、地上から約10m)の深さまで、掘り下げます。
 
 場所打杭工2(鉄筋建込み)

掘削の完了後、地上で組み立てられた杭の鉄筋(鉄筋カゴ)をクレーンで建込みます。将来橋脚を支える重要な部材になるため、変型したりしないよう注意して作業します。
 
 場所打杭工3(トレミー管建込、コンクリート打設)

鉄筋カゴが所定の位置に挿入させてから、トレミー管を使って、杭底部からコンクリートを打設していきます。トレミー管を使うのは、コンクリートが高い位置から落下して分離する事を防いでいます。

 
 次にコンクリートを打設しながら、
ケーシングとトレミー管を地面に引き上げ
て行きます。この時コンクリートに対して
常時2m以上の根入れがあるようにしてい
ます。
 
 堀削の工事

バックホウで計画
の深さまで掘ります
 
杭頭処理の工事

床掘・均しコンクリートを打設後、場所打杭の杭頭処理を行います。杭の周囲に予めカッターで切り込みを入れ、ピックで丁寧に所定の高さまで研ります。杭頭をきれいに研ると、鉄筋が出てきます。

この上にフ-チングを造る事で、杭と一体化した強靱なコンクリートの基礎が出来ます。普段見る事の出来ない基礎の部分ですが、橋を支える大切な役割を果たしています。フ-チングは鉄筋を組み立て、コンクリートを型枠に流して造られます
 
 フーチングの工事

杭頭をきれいに研ると、鉄筋が出てきます。この上にフ-チングを造る事で、杭と一体化した強靱なコンクリートの基礎が出来ます。普段見る事の出来ない基礎の部分ですが、橋を支える大切な役割を果たしています。フ-チングは鉄筋を組み立て、コンクリートを型枠に流して造られます
 
壁の工事

 フーチングの完成後、壁を施工します
鉄筋の組立、型枠の建込み、コンクリートの
打設、を行います。計画の高さになるまで、この作業を繰り返し、コンクリートが、所定の強度に達してから、型枠を解体して、構造物ができあがりです。壁はコンクリートが直接仕上がりになるので、慎重な作業が必要になります
埋め戻しの工事

型枠の解体後フ-チングの部分を埋め戻して、必要な高さまで土で埋戻し、工事の完成です。